池上さんの本130冊目で、いつのどの本か覚えていないけど
大学受験の年に東大入試が無かったとあったので
池上さんは東大を受けたかったのではないか?と書きました。
でも、この本で東京教育大(現・筑波大)であることが判明しました。
さてこの本は池上さんと、私がすでにコンビの本を6冊読んでる増田ユリヤさん、そしてマライ・メントラインさんとの鼎談。
マライさんは「職業:ドイツ人」おそらく30代後半
ご両親は戦後世代、母方の祖父は元ナチス親衛隊
父方の祖先はドイツ共産党員でナチ政権下で投獄されていた
そしてお姉さんは同性婚だそうです。
そんなお三方の鼎談、すごく面白かったです。
こんなに頭の良い池上さんでも、「ベルリンの壁」崩壊を生きて目撃できるとは思っていなかった。
マライさんはなぜHikikomoriが日本に多いのか?という。
などなど、働き方、教育、社会保障、政治、環境問題…いろんなテーマで語ります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
池上・出口・佐藤
- 感想投稿日 : 2021年10月9日
- 読了日 : 2021年10月9日
- 本棚登録日 : 2021年10月9日
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