信長私記: 下天は夢か (新潮文庫 つ 6-6)

著者 :
  • 新潮社 (1994年8月1日発売)
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感想 : 5
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(1998.01.28読了)(1997.04.15購入)
(「BOOK」データベースより)
日本を中世の混沌から近世へと脱皮させた男・織田信長。その先見性、徹底した合理性、行動力が、戦国の群雄のなか最初の天下政権を可能にした。長篠で世界戦史上初の銃撃戦を行ない、また前例をみない鉄張り軍船を造り出した斬新な発想、出自にとらわれない人材抜擢と巧みな人心掌握等々、著者が歴史小説の大作『下天は夢か』で描ききった信長の魅力を凝縮して綴る歴史エッセイ。

☆津本陽さんの本(既読)
「下天は夢か 一」津本陽著、講談社文庫、1992.06.15
「下天は夢か 二」津本陽著、講談社文庫、1992.06.15
「下天は夢か 三」津本陽著、講談社文庫、1992.07.15
「下天は夢か 四」津本陽著、講談社文庫、1992.07.15
「夢のまた夢 一」津本陽著、文春文庫、1996.01.10
「夢のまた夢 二」津本陽著、文春文庫、1996.01.10

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 津本陽:作家
感想投稿日 : 2013年1月3日
読了日 : 1998年1月28日
本棚登録日 : 1998年1月28日

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