「仕事なんか生きがいにするな」は釣りタイトルで、中身は「生きる意味を再び考える」なので注意(笑
ユングの「人間の精神的危機が訪れやすい三つの時期」の一つである「中年期の危機」なんて、まさに「今の俺か!」みたいな(レベルは低いけど
> ある程度社会的存在としての役割を果たし、人生の後半に移りゆく地点で湧き上がってくる静かで深い問い、すなわち、「私は果たして私らしく生きてきただろうか?」「これまでの延長線上でこれからの人生を進んでいくのは何か違うのではないか?」「私が生きることのミッション(天命)は何なのか?」といった、社会的存在を超えた一個の人間存在としての「実存的な問い」に向き合う苦悩のことです。
人間らしく生きていくためにどう考え・行動するのがいいか、自分の生き方を見つめ直すきっかけを与えてくれる本だと感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
考え方
- 感想投稿日 : 2017年7月12日
- 読了日 : 2017年7月12日
- 本棚登録日 : 2017年7月12日
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