ユニセフ親善大使となったトットちゃん。私は窓際のトットちゃんを読んでから黒柳さんがすごく好きです。
そのお人柄で、アフリカの子どもたちの実情に素のままで向き合うトットちゃん。トットちゃんの生命力が、子どもたちのそれと調和して、みちあふれています。
豊かさというのは、豊かな中にいると気がつかない。豊かさってなんだろう。心の、豊かさって、こうして不公平な世の中というのは、不公平ではあるけれども、そうした大事なことを思い出させてくれる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2 ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2019年7月13日
- 読了日 : 2019年2月15日
- 本棚登録日 : 2019年2月15日
みんなの感想をみる