栗田有起さんと宮木あや子さんの作品だけ読む。
栗田さんは昔すごく好きだった時期があって、今もすっと入ってくる文章で読みやすかった。余韻と世界観がいい。人が良い。
宮木さんは、吉原のエロいイメージしかなったけどこの人オタクなんやな、というか、現代の人を書くとこういう感じなのかぁといういい意味で意外でうまいなと思う。めちゃよかった。津村さんに少し似てるかも。サブカルの感じとか。雰囲気。勢いがあって、心をくすぐられて、救いがあって。よかったです。ありがとうございました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
4 現代小説
- 感想投稿日 : 2021年5月18日
- 読了日 : 2021年5月18日
- 本棚登録日 : 2021年3月4日
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