おもしろかった。
ふわっとしてるけども発達障害やアスペルガーの人の感じている世界が感じられた気がする。
どんな人でも「生きづらいな」「なんか世界と歩調が合わないな」と思うときはあると思ってて、
そんなときでも、こんなふうに相手に伝えたらいいのか、とか、自分に合うツールをカスタマイズしていったらいいんだな、とかに気づけた。
最後に少しあったみたいな、人間関係でどう対処していったのか、という話をもう少し聞いてみたかった。どちらかというと教科書というか独白のような感じ。漫然としているので自分なりにまとめあげるのが求められる。そこもまたリアリティがある。
シュトコーのネーミングセンスがよくて笑う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2 学術書・専門書
- 感想投稿日 : 2021年7月7日
- 読了日 : 2021年7月7日
- 本棚登録日 : 2021年6月6日
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