読み終わった瞬間の第一声ならぬ、第一想は「もう一度パリへ旅行へ行きたい!!」そんな気持ちになるくらい、数年前に行ったパリの風景を思い出しながら、ずっとワクワクした気持ちで読んでいた。
それがすごく楽しくて、コメディ調の物語というのも相まって、1人でクスッと笑ってしまうくらい面白かった。
巻末の特別寄稿を読んで、この物語が実際に開催された展覧会の話に繋がっているとは・・・!
しかも、idemという工房も実在していたなんてびっくり!
原田マハさんの世界観の魅力にに、またどっぷりとはまってしまって、早速他の作品を調べ出してしまう次第でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年1月26日
- 読了日 : 2022年1月26日
- 本棚登録日 : 2022年1月10日
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