読み始めてすぐ、(すごく動いているな、こだまさん)
そう思ってしまった。
先生のお葬式
小学三、四年生の時の担任のお葬式に行く話。
先生のお人柄も伝わり、あかりが灯るようなあたたかいエピソード。
ご両親を心配される「娘」の顔も見える。
ご主人との関係も、濃すぎず薄すぎず。
ほどほどが良好なんだと思う。
不思議な魅力のある、しっとりとした文体も好き。
楽しかった。
読書状況:積読
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年11月23日
- 本棚登録日 : 2022年11月23日
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