ある小さな編集プロダクションに、二ヶ月前に転職して来た"ぼく(井口)"の語りから始まる、事務員・水無月美雨に関する恋愛事情。水無月本人から語られる形で進むその内容は、あまりにも波乱に満ちた物語で、読んでいて辛くなるところもある。だが、最終的には展開がとても面白く、さすが山本文緒!と思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年4月26日
- 読了日 : 2023年4月25日
- 本棚登録日 : 2023年1月3日
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