高校二年生の穂積怜を主人公に、その不思議な家族や友人たちとの一風変わった日常が描かれた作品。前半は、男子高校生にありがちなちょっとおバカな話が多く、声を出して笑いながら読んだものの、後半はだいぶダレてしまって読み進むスピードが落ちた。しかし、けっこう面白かったので、三浦氏の他の作品も読んでみたい、と思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年3月29日
- 読了日 : 2023年3月28日
- 本棚登録日 : 2023年3月24日
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