ある財閥の隠し子の一人娘、一華。
彼女は7億の資産を受け継いだ。
そのため親戚筋から命を狙われるはめに。
父の教育の元普通の娘に成長した一華はお嬢様オーラないままに
唯一の味方である家政婦の「橋田」とともに闘うことを決意する。
孤立無援の一華のために橋田が手配したのは「探偵」
初顔合わせの日探偵は来なかった。それはー。
なんかね、とても面白かったです。
ミステリー作家さんなら思いついたトリックは使いたくなるでしょう。
紙の上の話なんだから、そのトリックで殺人を犯し、皆の首をひねらせて、
満を持して名探偵に解決させちゃったりしてトリックを味わうでしょう。
それなのに!
なんとぜいたくな本なんだって思いました。
この辺ちょっと「可能性はすでに考えた」を髣髴とさせます。
どこがって言われたら・・・書かないでおこう・・・(*´艸`)ウヒョ
こんなに薄くて上下巻に分かれてるってなんで?って思ったけど
この「探偵」さん、上巻の最後にやっと登場するんです。
下巻がものすごく楽しみなんですけどぉぉぉぉぉぉ!!!
ってことで下巻読みます。ヌン
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
まじめな本
- 感想投稿日 : 2020年5月28日
- 読了日 : 2020年5月28日
- 本棚登録日 : 2019年12月28日
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