対立構造が、はっきりしていて読みやすい。
第三者の目線で書かれている信長と近衛前久。
黒幕となる朝廷
朝廷、公家社会にいながら信長に恋焦がれる観修寺晴子。
非常に揺さぶられる作品であった。
最近の研究を取り入れながらの作品で高評価できる。
しかしながら、言い回しや文書の好みの問題でこの評価にした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年2月12日
- 読了日 : 2021年2月11日
- 本棚登録日 : 2021年1月31日
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