テーマは歪み。バラバラだった全ての事象が一つへ収束していくように情報を散りばめる技術は、東野圭吾の劣化版のような感じ。東野圭吾が別次元にいるのだが。家屋の微妙な歪みが住人にストレスを与え続けてキチガイをつくる。先祖代々まで祟るを顕現。ゲーム会社での一幕が専門的過ぎていらないかなー。あまり興味もないし、本筋に然程エフェクトしてる感じではなかった。西優司をもっと描かないと!八つ墓村の気持ち悪い感じが欲しくなっちゃう。
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- 感想投稿日 : 2017年1月8日
- 読了日 : 2017年1月8日
- 本棚登録日 : 2017年1月8日
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