渚と澪と舵: わが愛の航海記 (文春文庫 き 2-8)

著者 :
  • 文藝春秋 (1997年8月1日発売)
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桐島かれんのお母さんはどういう人なんだろうと思って読んだのですが、何というか…スゴイ人だと。1歳の娘を日本に置いて、臨月の身体で世界一周の船旅に出るって、ええっ!という感じでした。しかも船上で次女出産なんてすご過ぎる。でも正直あまり感心できないし、共感もできませんでした。産みっぱなしで育ててないんじゃ偉そうな事は言えないじゃんと皮肉を言いたくなります。

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感想投稿日 : 2007年2月21日
本棚登録日 : 2007年2月21日

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