読み終えてしまった…あと数ページしか残ってない…この感情に至る作品にはなかなか巡りあえない
そしてこれが辻村ワールドと思わせる人間味な思考の言語化と言うべきか特に狩野が公輝に打ち明けるシーンは繊細で丁寧に書かれてた印象を持った
始めは狩野視点でどんな話なのかあまり掴めなくいろんな登場人物視点を見てく中で楽しみやこの話が何の物語なのかが分かっていくのが楽しくて、笑いと涙を繰り出されるラストだった
少し分からなかった事も(can ableは流石に調べた)いつから知っていたのかの伏線が多くて2度読み絶対楽しめそう
そして環、大好きだ‼︎‼︎
好きなフレーズ引用
何も聞こえない
あの水は飲んではいけないのだ
いいなこういう単純なメカニズムが自分の中にあるのって
この方法で世界に関わりたいと望んでしまったから
言いながら思う店長って誰だよ
どんな風に形容してもまるで足りない
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月17日
- 読了日 : 2023年12月17日
- 本棚登録日 : 2023年12月17日
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