説明しようのない「怖さ」は、この作者しか描けない世界だと思う。例えば、一人で深い森の中にいたとしたら、理由もなく感じてしまう恐ろしさ、何もいないのに気配や視線を感じてしまうとか、圧倒的な力に押しつぶされそうな感覚。そんな「怖さ」を今の子どもたちにも感じとって欲しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2013年5月26日
- 読了日 : 2012年4月18日
- 本棚登録日 : 2012年4月18日
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