星界の戦旗4: 軋む時空 (ハヤカワ文庫 JA モ 1-8)

著者 :
  • 早川書房 (2004年12月21日発売)
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本棚登録 : 551
感想 : 15
4

ここで終了とはどんな嫌がらせなんだいラルトネー?

などと文句を言いたくなるようなこの状況、パーティーはやっぱり楽しみながらじゃなきゃ良くないね。

それにしてもハイド伯が伏線になってきて話が進んでいく辺り、個人的には好きな趣向だ。
楽観的に考えていた事態がドンドンと悪化して苦しめられていく。それにしても、ジントもラフィールも政治的な位置は高いが発言権が全く無いからその部分は残念。

ほら、やはり、ローエングラム伯に比べて戦略レベルでの……いや、戦術レベルですら活躍できないのでは、単なるモブキャラなのですよ。

などと思いつつも、次巻が楽しみ……って買わなきゃな俺

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(SF)
感想投稿日 : 2014年6月17日
読了日 : 2014年6月18日
本棚登録日 : 2014年6月17日

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