ある老夫婦のところに神様が来て9人の息子を授かる話。
その9人の息子ってのが「ちからもち」「くいしんぼう」「はらいっぱい」「ぶってくれ」「ながすね」「さむがりや」「あつがりや」「切ってくれ」「みずくぐり」ってラインナップ。その9人兄弟がわるい王様をやっっつけるっていうのがあらすじ。
じいさまとばあさまのところに神様がきて子供をさずけてくれるのは
「(めったにないような)長生きの夫婦のところにはそれくらいの不思議なことがあってもおかしくない」って感覚があるらしい。ってどっかで読んだ。
9人兄弟が王様とかに成り代わるんじゃなくて、わるい王様を退治したっきりなのは面白いです。文化的な背景とかあるのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2012年9月15日
- 読了日 : 2012年9月15日
- 本棚登録日 : 2012年9月15日
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