「狂い」のすすめ (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2007年1月17日発売)
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本棚登録 : 732
感想 : 89

世間の常識にとらわれていると奴隷になってしまうかもよ。って本。
「狂い」っていうのは常識からはずれたこと。でもその”世間の常識”だってくるっているんじゃありませんか?

…一言でまとめるとそんな感じ。

現在を生きましょう、過去を追わず、未来を願わず、今を楽しむ。

一日賢者…毎日「あすはどうなるかわならないが今日は賢者でいよう」って考えること。それを枚二位できるのこが理想ってお釈迦さんが言ってる来意。ずーっとこれから賢者じゃなくって、毎日決意する。
確かにそっちのほうが気が楽だ。そして結果は同じ。

期待しないっていうのは、絶望するってことじゃなくて、今を楽しむ。がん患者はがん患者としていきればいのです。治るかもしれないし、治らないかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: スピリチュアル
感想投稿日 : 2012年5月31日
読了日 : 2012年5月31日
本棚登録日 : 2012年5月31日

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