中学生のころ、自分の中で新撰組ブームが到来し、ありとあらゆる新撰組の本を読んだ時期があったが、その原点となったのがこの本。
いろいろ読んだ中で一番印象深いのもこの本。
ウン十年ぶりに久しぶりに読み返しましたが、やっぱり素晴らしい。
筆者の子母沢寛は、新撰組隊員の遺族やゆかりのある古老を訪ね歩き、一連の小説によって隊員たちの人物像を生き生きとした姿でよみがえらせた、偉い人なんです。
新撰組に興味のある人にはぜひ読んでほしいです。
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カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2011年3月29日
- 本棚登録日 : 2011年3月29日
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