カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2012年10月16日発売)
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本棚登録 : 833
感想 : 78
4

インドの寄宿学校で出会った美少女カーリー。
彼女は多くの謎を秘めていたが主人公はすぐに親友となる。でも実はその正体はインドの王子…。
いいよー。いいよー。
学校の友達が皆キャラが濃いいし、個性的。
主人公がどんどん精神的に成長していくのも好き。
恋愛はなー、異父兄弟かもしれんってことでしょ2人。
くっつくのはかなり難しいんじゃあと思うんですが
度々今でもカーリーと親しいみたいな描写が出てるので最終的には成就したのかしら。
ハッピーエンドが好きでドロドロしたのが苦手なので幸せになってほしいなぁ。
巻末の短編が一番ほっこりしたなぁ
こういった学校の日常みたいなのがいい。
きゃあきゃあ言ってるのいいよね

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年3月15日
読了日 : 2014年3月15日
本棚登録日 : 2014年3月15日

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