ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2013年2月22日発売)
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「ビブリア古書堂」の4作目。月9にまでなって、剛力ちゃんには、あれはないぜという感じだけど、お話自体は思いもかけぬ出世振り。
前3作は短編の積み重ねだったのが、今回は江戸川乱歩を主題にし、ひとつのお話で1冊に仕上げる。これまでが一話完結の連続TVドラマとすれば、今回はこれで映画にしたいようなお話。
色んな謎解きも重なって(相変わらずついて行けないのもあるけれど)、漸く大輔が思い切れたり、栞子の母が現れたりと、ユラユラと話も動いてきて、結構楽しめた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2013年読んだ本
- 感想投稿日 : 2013年3月24日
- 読了日 : 2013年3月20日
- 本棚登録日 : 2013年3月24日
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