世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2017年7月19日発売)
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感想 : 636
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読む前
エリート層は資産に余裕があるから美意識を好むのかと思っていた

読んだ後
サイエンス重視の経営の限界
市場の変化
法整備がシステムに追いつけないこと
を挙げて内政や外交を担うリーダーのアートの要素が必要であることを説いている
PCDAサイクルのplanを担当するリーダーにとって哲学/美意識/倫理観を養うことの重要性が分かった

文章も要点を先行→後にその解説という構成で新書として読みやすい構成となっている

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年3月24日
読了日 : 2024年3月24日
本棚登録日 : 2024年3月24日

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