舞踏会へ向かう三人の農夫 下 (河出文庫 ハ 10-2)

  • 河出書房新社 (2018年7月5日発売)
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本棚登録 : 219
感想 : 15

はーー面白かった

わたしのなかの伊坂幸太郎が好きな脳の部分が反応していた気がする。
あと言語の七番目の機能。

読んだきっかけは『大豆田とわ子と三人の元夫』のタイトルの本歌取り(?)の本歌の方を読みたくて。
しばらく積んでいる間に観たヴィム・ヴェンダースのベルリン・天使の詩でザンダーの写真集が登場して表紙の写真が出てきて映画館で興奮した。

解説でロラン・バルトについて言及されていて、わたしの読む作品になぜこんなにも登場するんだ??と不思議に思った。面白い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月4日
読了日 : 2024年2月4日
本棚登録日 : 2024年1月27日

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