政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書

著者 :
  • 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2012年2月10日発売)
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感想 : 95

(スマホのアプリで聞きました)
これを読んで危機感がわかない人はいないと思います。なぜかただただ不安が起きる内容でした。
国家とは、政府とは何なんでしょう?民主主義とは?資本主義とは?
この本を読みよむと、ニュースの本質、裏側を知る方法がわかります。
9.11もTPPも原子力も明日の生活には直接関係するものでは無いかもしれません。でも未来の子供たちにのために大人の責任として知り考える責任があります。
それを教えてくれる内容でした。
ちょっと前の本ですが、トランプが大統領になりTPPを離脱する今。読み始めてもとても面白いと思いました。
これを読むのと読まないのでは未来が違う気がします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年2月8日
読了日 : 2017年2月8日
本棚登録日 : 2017年2月8日

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