淡々と描写する文章は非常に読みやすいが、時として時間を少し遡ったり、ストーリーが実は重かったりで、思ったより密度の高い作品群の2点。
美しい日本語が読みたいなあと、初めて手に取った作家だが、とても好きな作家の一人となりました。
古き良き時代の濃厚な作品を読みたい方は、是非。
読書状況:読み終わった
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徳田秋声
- 感想投稿日 : 2024年2月7日
- 読了日 : 2024年2月7日
- 本棚登録日 : 2024年2月7日
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