聖女の救済 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年4月10日発売)
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感想 : 1360
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安心のガリレオシリーズ。
四作目をこちらの本と勘違いして、
図書館で借りました(こちらは五作目)。

※探偵ガリレオ
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4167110075#comment

※予知夢
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4167110083#comment

※容疑者Xの献身
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4167110121#comment

三作目の「容疑者Xの献身」に続いて、
こちらも長編ミステリー。
こちらも物語の冒頭に犯人は明らかにされているのだが、
その鉄壁のアリバイをどのように崩していくのかを楽しむストーリー。
アッと驚くトリックは、さすがとしか言いようがありません。

個人的には「容疑者Xの献身」ほどの興奮は味わえませんでしたが、
それでもガリレオシリーズの長編ミステリーは、
安心して楽しめる作品だと思います。

ここなん作か連続して東野圭吾さんの作品を読んで、
ブクログで平均3.8以上の評価を得ている作品は、
自分も楽しめる作品であることが分かってきました。
(4.0以上なら、期待度かなり高し。)
図書館にあるガリレオシリーズを読んだら、
ブクログ平均3.8以上の作品をチマチマ読んでいこうと思います。

次の長編「真夏の方程式」も楽しみです。

※真夏の方程式
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4167110156#comment

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年4月10日
読了日 : 2023年4月7日
本棚登録日 : 2023年4月5日

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