ずっと積読になっていた、住居本と言うか、間取り本と言うべきか、
何が正しいのかよく分かりませんが、手に取ってみました。
建築学科の学生に、基礎のキを教える体裁で話が進んでいくようですが、
素人が読んでも十分楽しめる内容です。
特に、家を建てたいと考えている人にとっては、
「設計とは何か?」を自分なりに消化して理解する際に役立つ一冊ではないでしょうか。
(自分は、家を建てる予定はないんですが…。)
面白かったのが、間取りとか建築って、
数学的なロジックがしっかりしているんだな、という印象を受けた点です。
「ここがこうなっているには、ちゃんと理由がある」ということでしょうか。
この本読んだら、間取りの本がもっともっと読みたくなりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月7日
- 読了日 : 2022年2月6日
- 本棚登録日 : 2022年2月5日
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