街の本屋さん『本の木』。看板ねこのルビは人間とおしゃべりができて、オススメの本を紹介してくれたり、本を探してくれたりします。
こんな本屋さん、いってみたーい!!
常連のマルさんとなかなおりするところ、みんなで本の話をしていて、想像がふくらんでいくシーン。本の中の世界に引きこまれる、ところの描写にこちらもわくわく。
作者の野中さんもあとがきで書かれていますが、物語の端々でもとっても本がお好きなのが伝わってきます。
『本が好きなひとたちの心の中には、本の木があるんじゃないかな、なんて思うのが、ぼくは好きでね』
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2021年6月26日
- 読了日 : 2021年6月26日
- 本棚登録日 : 2021年6月26日
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