詩人ボードレールと近代絵画を並べて、その革新性を論じている。これはおもしろい。光学を紹介しつつ、モネの色彩感覚と光についての評論が特に気に入っている。
しかし、まだまだ自分は小林秀雄を読み込めていない。見えていない。読後にそう感じた。
またいつか読み返そう。
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カテゴリ:
芸術文化
- 感想投稿日 : 2012年8月10日
- 本棚登録日 : 2007年12月15日
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