『何者』を思い出させる。
最後の最後に心がえぐられる感覚。
表題作と「レンタル世界」、どちらとも話が終盤に差しかかるにつれ、読むスピードが加速していった。
“ままならない”という言葉は、普段使うことがほとんどない。
でも、この作品を読み終えてから凄く切ない響きに聞こえてくる…。
余韻がなかなか抜けないなぁ。
久しぶりに良い作品読んだって感じ。
朝井リョウやっぱり凄いわ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月11日
- 読了日 : 2019年6月11日
- 本棚登録日 : 2019年5月21日
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