「神に守られた島」の続編。
戦後の沖永良部島、アメリカの統治下におかれ、自由に海を渡ることも出来なかった時代。
返還運動、戻らなかった人たち、戻って来た人、戻ってくるために旅立つ人。
高校2年になったカミの視点で書かれてます。
時代とともにか、前作よりも島言葉が緩やかで寂しくもあり、読みやすくもあり。
島の歴史は全く知らなかった、、、一度訪れてみたいと前作に続いて感じました。
読書状況:未設定
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年5月29日
- 本棚登録日 : 2019年5月27日
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コメント 2件
hikaruさんのコメント
2019/05/29
norainuさんのコメント
2019/06/01