とっても不思議な世界観でした。
ほかの星から来た子供。名前は「天」。
父が居なくなってから、出会った昆布ばばあ。
飛行機乗り、逃げなかった彼。彼を撃った男。
ルルという小さな子。
もう、いろいろと不思議で誰が誰だか、なにがどうつながっているのか…。
けれど、戦いで傷ついた人や想いは伝わってきて、なんだか哀しくて切ない一冊でした。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年11月28日
- 本棚登録日 : 2017年11月28日
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