網野善彦が、彼が関わった資料館(宇野氏の構想)のテメ集めた文書を、結局その構想が現実化しなかったことを受けて返却志手回るという、史学エッセイといったものか。網野善彦を知るうえで、参照しても良いと思う。佐渡の記述、阿部善雄氏のこと、速水融と網野の接点など、勉強になった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史学
- 感想投稿日 : 2020年5月9日
- 読了日 : 2020年5月9日
- 本棚登録日 : 2020年5月9日
みんなの感想をみる