頂点を極めた羽生善治が、若手の台頭や年齢による記憶の衰えを感じつつ、レベルを維持するために淡々と精進し続けてきた姿、結構かっこいい。
対談の中では、沢木耕太郎との息の合ったやり取りが良かった。反対に、朝吹真理子との対談は噛み合っていなくてちぐはぐ。羽生善治評では、先輩棋士、島朗の文章が良かった。
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2019年2月13日
- 読了日 : 2019年2月13日
- 本棚登録日 : 2019年2月12日
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