アメリカンドリームの終わり あるいは、富と権力を集中させる10の原理

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年10月6日発売)
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アメリカの特異性や独善的なところがよくわかる。神の手とか市場原理主義の、個人個人が個別の利益を求めていれば全体最適になる的な思想がいけないと思うんだけど、これを覆すには対立の予感がある程度低くいけないという気がして、それがもうだいぶ大きくなって負のサイクルに入ってしまっている感じがする。どこも対立ばかり。グローバリゼーションとか情報化が背景にある。大事なのはローカルの公共性なのかな。

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感想投稿日 : 2018年5月20日
読了日 : 2018年5月20日
本棚登録日 : 2018年5月20日

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