UMAを扱った小説は結構トンデモ系が多かったりするんだけど、これはサクサク読めた。それは多分設定と人物描写の緻密さにあると思う。
舞台が群馬であることの一点のみで買った本だったが、わりに楽しめた。
9.11がきっかけでクライマックスに至るなど、ちょいちょいおもしろい設定が出てくるのもいい。良書。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2010年10月3日
- 読了日 : 2010年9月25日
- 本棚登録日 : 2010年10月3日
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