ホラーではあるが、犯人がこの世のものではないミステリーと言った展開をしている。これが処女作とは驚きである。つい後ろを振り向きたくなってしまうような怖さがある。貴志祐介氏や鈴木氏の「リング」とは異なる怖さだと思う。解説で著者は岡本綺堂を敬愛しているというのを読んで更に気に入った。映画になっているとは知らなかったが、確かに映画向きの本かも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年4月12日
- 読了日 : 2021年4月12日
- 本棚登録日 : 2021年4月12日
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コメント 2件
sinsekaiさんのコメント
2021/04/13
nyanchyuさんのコメント
2021/04/19