ぼぎわんが、来る 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年2月25日発売)
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本棚登録 : 700
感想 : 89
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ホラーではあるが、犯人がこの世のものではないミステリーと言った展開をしている。これが処女作とは驚きである。つい後ろを振り向きたくなってしまうような怖さがある。貴志祐介氏や鈴木氏の「リング」とは異なる怖さだと思う。解説で著者は岡本綺堂を敬愛しているというのを読んで更に気に入った。映画になっているとは知らなかったが、確かに映画向きの本かも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年4月12日
読了日 : 2021年4月12日
本棚登録日 : 2021年4月12日

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コメント 2件

sinsekaiさんのコメント
2021/04/13

nyanchyuさんフォローありがとうございます

ぼきわん、「来る」というタイトルで映画になってます!
けっこう面白かったのでまだ見てなかったら是非

澤村さんの作品はほぼ読んでいるのですが
自分的に一番怖かったのは「ししりばの家」
です。
もし未読ならこちらもオススメです

nyanchyuさんのコメント
2021/04/19

sinsekaiさん、コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

文字ならイロイロとホラー物を読んでいるのですが動画としてのホラーは苦手ですが、「来る」観たい気もします。

澤村氏の角川文庫ホラーは購入済みなので順に読みたいと思います。

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