笙野頼子の叫びと囁きか?
講談社のPR
「荒神様!荒神様!猫が死ぬのが怖くて小説が書けません。でもなんとか書きたいのです、最後の幸福を。小説神変理層夢経 猫未来託宣本
荒神様!荒神様! 猫が死ぬのが怖くて小説が書けません!荒神様は日本中を巡行して、小さな建て売り住宅のわが家に来た。わが家では老猫が進行性の痴呆症にかかり、その看病で私は心身ともに限界だった。もしも猫が死んだら、私はどうやって生きていけばいいのか。ダンジョン――空想上の洞窟――内で荒神様と猫と私の共生が始まる。」
読書状況:読みたい
公開設定:公開
カテゴリ:
大人の小説
- 感想投稿日 : 2012年7月25日
- 本棚登録日 : 2012年7月25日
みんなの感想をみる