ハワイへ渡りパイナップル農園をひらいたらしいおばあさんの息子から、突然手紙が届き、おばあさんの子どもたちがハワイへ行く。その夏休みの間、彼らの子どもたち、つまりおばあさんの孫たちがおばあさんの家に集まり、織りなす物語。
八十歳のおばあさんから、孫のたみちゃん(私)へ告げられる、予想外の真実。実はわたしは今の親の実の娘ではなかった?!
ショックを受ける私ですが……
素直な文章ですらすら読めます。
昔のひとは兄弟が多くて、たしかに十人以上いれば、ひとりくらい忘れたって仕方ないかなという気がしてきます……
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にゃんくの本『果てしなく暗い闇と黄金にかがやく満月の物語』より
(あらすじ)
七歳になるリーベリの元に、或る日、継母のケイとその娘ミミがやって来ます。継母に虐められ、リーベリは学校にも通えず、幼い頃から働かされ、友達すらいなくなります。
リーベリの心の拠り所は、亡くなったママ・ジュリアが遺してくれた魔法の教科書だけ。リーベリは毎日魔法の勉強をし、早く大人になり自由な生活を送れる日が来ることを夢見る毎日です。
成長したリーベリの唯一の仲間はぬいぐるみやカラスだけです。
或る日、そんなリーベリは、海岸にひとり男が倒れているのを見つけますが……。
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読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月10日
- 読了日 : 2014年9月10日
- 本棚登録日 : 2014年9月10日
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