萌えの研究

著者 :
  • 講談社 (2005年12月1日発売)
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本棚登録 : 68
感想 : 17
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ローゼンメイデンに言及しているために購入したが、
オタク研究書として扱うにはちょっと注意が必要。
そもそも、パンピー(←やや古い言葉だが、非オタクという意味で用いる。)が
オタクの世界を覗くとどんな幹事なのか、
を基本テーマにしているため、どうしてもオタクと思考のニュアンスに
差が見えてしまう。 また、オタクへの偏見を極力なしにして説を展開しようという努力は認められるものの、完全にはぬぐいきれていない。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 学習:一般教養系
感想投稿日 : 2006年2月8日
本棚登録日 : 2006年2月8日

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