短編でありながら、濃い。
10話それぞれが、凝縮されたレシピで作られた料理のようで、お皿の上に乗る一つ一つをゆっくり味わいながら、噛み砕くことで、なんだか経験したことのない感情に出くわす。
そう、けっしてファストフードでは無い。
ぜひ、それなりに時間をかけて味わってみることを、オススメします。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2020年5月4日
- 読了日 : 2020年5月4日
- 本棚登録日 : 2020年4月6日
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