森にはなにかいる。
平原は弱者も強者も等しく露わにするが、森は等しく隠す。
だからやってくるものは突然で、それまでの長い時間は不安のみまとわりつく。
誰にでも罪悪感がある。
時は解決してはくれない。ただオブラートに包んで隠しているだけ……。
そんな話の本だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2024年4月19日
- 読了日 : 2024年4月19日
- 本棚登録日 : 2024年4月12日
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