そして誰もいなくなる (中公文庫 い 74-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (1996年11月1日発売)
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本棚登録 : 154
感想 : 29
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ブクログ初登場の今邑san。過去に何冊か読んではいたのですが、登録のタイミングが合いませんでした。

本作は、高等部演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、最初に服毒死する被害者役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが、その後も演劇部員が芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていくー、という学園本格ミステリー。

見立て殺人、知られざる過去、Whodunit & Howdunit など。「裁かれざる犯罪」は、難しい宿題となりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年9月26日
読了日 : 2015年9月26日
本棚登録日 : 2015年9月26日

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