帆奈と斗六おじさんのはなし。
この舞台になっている明治たてもの村は明治村を想像させる。
あの中に住むっていいなあ、ってまず思った。
ちょっと、世俗から離れている場所で、
世俗に疲れた人がきて、
夢のようなところで。
説明がないので、想像するしかないところがあって、もう少し教えてほしいと思うことがあったり、恭介くんがその後どうなったのかとか、内浦さんがどうしたのかとか、気になるところが多くって、もっと詳しく書いて欲しいところはあるけれど、面白かったし、気持ちも晴れた。
子どもは明るくなるのが仕事、大人は優しくなるのが仕事。
漠然としているけれど、目指す方向なのかなと、
道がわからなくなったら、目指せばいい方向なのかなと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2014年1月12日
- 読了日 : 2014年1月12日
- 本棚登録日 : 2014年1月12日
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