食べ物への欲を持たず、
自由・生の実感を求め続けた男の話。
断食芸人って実在するらしいですよ。
表題作である「断食芸人」と
「審判」にも登場する「掟の前で」が好き。
「掟の前で」は4ページの超短編なのですが、
人生が濃縮されているとさえ思います。
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2008/06
- 感想投稿日 : 2008年6月8日
- 本棚登録日 : 2008年6月8日
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