大正後期から昭和初期と、現代がこんなに似ているのは驚きですね。
物語は、霧島さくら子首相の現代と高橋是清の時代がうまくリンクして進みます。
これがすごくわかりやすいです。
たださくら子と周囲の人々とのやりとりなどは、ライトノベルチックでとても軽ーいですが、三橋氏は小説家ではありませんので仕方ないかという感じ。笑
個人的に笑ったのは、官邸医務室に「藤井医師」とその助手の「中野医師」が居ることですかね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年11月18日
- 読了日 : 2012年11月18日
- 本棚登録日 : 2012年10月24日
みんなの感想をみる