本書は20世紀イタリアの作家カルヴィーノによる書物という豊かな世界への道案内である。「なぜ古典を読むのか」と題した冒頭エッセイに続き、著者の視点の光る作品評を読むだけでも、自分の世界がまた一つ広がった気分になるだろう。
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新入生に薦める100冊の本 2020
- 感想投稿日 : 2020年4月6日
- 本棚登録日 : 2020年4月6日
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