日本に原子力発電を持ってくるがいかに無理があるか、そして原発推進のためにいかに事実がねじまげられているかがよくわかる。
震災の前なら眉つばではないかと思えることも、本の中で述べられている懸念が今まさに起こっているので説得力は半端ではない。
著者はさぞかし原発推進をしようとしている強大な勢力からプレッシャーと妨害を受けているのだろうと推察される。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年1月26日
- 読了日 : 2012年1月26日
- 本棚登録日 : 2012年1月21日
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