これまで池井戸さんの作品と言えば、銀行員が主役でそれに伴う銀行内外の人間ドラマが定番だった。
が、元銀行員という肩書きは有るものの、銀行から離れたシチュエーションでのストーリーは、ただの企業内小説に留まらない池井戸さんの懐の深さを見た気がする。
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- 感想投稿日 : 2020年6月21日
- 読了日 : 2020年6月21日
- 本棚登録日 : 2020年2月2日
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